皮脂やフケで、頭皮の毛穴が詰まると危険!頭皮トラブルは薄毛のもと

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女性の薄毛は、女性ホルモンや加齢の影響による部分もありますが、頭皮トラブルから抜け毛が増え、薄毛になってしまうこともあります。
今回は、誰にでも起こりうる頭皮トラブルについて紹介。
当てはまる症状がある場合は、早めに対処しましょう。

頭皮の毛穴がフケや皮脂によって詰まると、抜け毛の原因に

女性の薄毛にはさまざまな原因がありますが、頭皮の毛穴がフケや皮脂で詰まることも、抜け毛・薄毛の原因のひとつになっています。
フケが毛穴を塞ぐことでおきる抜け毛は「粃糠(ひこう)性脱毛症」、皮脂が毛穴を塞ぐことでおきる抜け毛は「脂漏(しろう)性脱毛症」と呼ばれます。
これらの症状は、女性にも男性にもおこりうるもの。
フケや皮脂で塞がれた毛穴の中で、皮膚の常在菌が繁殖して炎症を起こし、抜け毛・薄毛が進行してしまいます。
「頭皮にフケや皮脂が多くなってきたかも…」と感じたら、要注意!
手遅れになる前に、早めに病院やクリニックで診てもらいましょう。

フケや皮脂が気になると、シャンプーで洗い流したくなりますが、一日に何度も髪の毛を洗うのは逆効果。
洗いすぎると頭皮が乾燥してしまい、かゆみが出たり、フケができやすくなったりします。
また、洗う時に頭皮を強くこすったりすると、頭皮の炎症が悪化してしまう可能性も。
頭皮を傷つけないように、丁寧に洗うことを心がけましょう。
また、頭皮の状態が良くない場合はシャンプー選びにも気を付けて。

洗浄力が強いものよりも、肌にやさしいタイプ(できれば、フケ対策用のもの)を使ってください。

間違ったヘアケアも、頭皮トラブルのもと

毎日のシャンプーも、人によっては頭皮トラブルのもとになっていることがあります。
シャンプー時に、コンディショナーやトリートメントを併用している人は多いと思いますが、すすぎ残しがあると、頭皮の環境を悪くしてしまいます。
頭皮のベタつきや、いやなニオイにつながる可能性があるので、頭皮にコンディショナーやトリートメントの液が残らないように、しっかりすすぐように心がけましょう。
「トリートメント後にしっかりすすぐと、髪の毛のパサつきが気になる」という人は、洗い流さないタイプのヘアトリートメントを利用してみて。

この時に、頭皮は避けて、乾燥が気になる部分(毛先など)だけにつけるようにすると、頭皮を汚す心配がありません。

シャンプー後の自然乾燥はNG! ドライヤーを使って乾かしましょう

髪の毛を洗ったら“放置せずにすぐに乾かす”ということも大切。
髪の毛が濡れたままだと、頭皮の常在菌が繁殖する原因になってしまいます。
また、自然乾燥は髪の毛から必要以上に水分が奪われてしまうので、髪の毛がパサつく原因にもなるのです。
髪の毛を洗った後は、タオルで水気を拭き取り、ドライヤーで頭皮までしっかり乾かしましょう。

この時、60℃以上の高温だと髪の毛が傷んでしまうので、温度に気を付けながら乾かすことを忘れずに。

頭皮トラブルから薄毛に発展させないためのポイント

頭皮トラブルから薄毛へと進まないように気を付けたいことを、おさらいしましょう。

  • 頭皮のフケ、脂っぽさなど、異変に気づいたら早めに病院へ。
  • 頭皮が脂っぽくなっていても、シャンプーは1日1回にする(洗いすぎは逆効果)。
  • シャンプーは頭皮にやさしいタイプを使う。
  • シャンプー、トリートメント、コンディショナーは頭皮に残らないよう、しっかりすすぐ。
  • 髪を洗った後は、ドライヤーを使って頭皮からしっかり乾かす。

頭皮トラブルから薄毛に発展させないためには、日常生活での心がけと、頭皮の異変を素早くキャッチすることが大切です。

頭皮トラブルは、何度も繰り返しやすいので、症状をそのままにせず、病院でしっかりとケアするようにしましょう。