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女性も薄毛に悩む時代! 薄毛防止には、ホルモンバランスと頭皮の血行の良さが大切だった

近年、男性だけでなく、女性も薄毛に悩む人が増えてきています。あなたも、抜け毛が気になったり、以前よりボリュームがなくなったりしていませんか? 女性の若さの象徴でもある美しい髪の毛をキープするために、薄毛のメカニズムと対策を紹介します。

皮脂やフケで、頭皮の毛穴が詰まると危険! 頭皮トラブルは薄毛のもと

自分ではチェックしにくい頭皮ですが、頭皮のトラブルは抜け毛や薄毛の原因のひとつ。フケや皮脂が頭皮の毛穴をふさいでしまうと、薄毛の原因になることがあります。髪の毛を洗う回数や、洗ったあとのヘアドライも、頭皮トラブルと関係しているので、要注意!

女性の薄毛に深くかかわっている!? 女性ホルモン「エストロゲン」

女性が男性に比べると薄毛になりくいのには、女性ホルモン「エストロゲン」が関係しています。でも、このホルモンの量が減ってしまうと…? 産後や更年期など、ホルモンの量に変化が起きたとき、髪の毛にどのような影響があるのか知っておきましょう。

無料カウンセリング実施中! 女性の薄毛治療を行っている全国規模のクリニック3選

女性の薄毛治療で大切なのは、薄毛の原因を知ること。間違った方法で自己ケアしていても、薄毛の改善にはなかなかつながりません。「いきなり治療はちょっと…」という人は、まずは無料カウンセリングを受けてみませんか? 無料カウンセリングを実施しているクリニックを紹介します。

女性も薄毛に悩む時代!薄毛防止には、ホルモンバランスと頭皮の血行の良さが大切だった

「最近、抜け毛が増えた気がする…」
「髪の毛のボリュームがダウンしてきた」
と、気になっていませんか?

また「将来、髪の毛が薄くなったらどうしよう」 と、心のどこかで気にしていませんか?

女性にとって、つややかでボリュームのある髪の毛は若さの象徴。
ちょっと抜け毛が増えたり、量が減ったりすると、「このまま髪が薄くなってしまうのでは?」と、心配になりますよね。

髪の毛の抜け毛やボリュームダウンですが、実は女性ホルモンのバランスや頭皮の血行の悪さが原因かもしれません。

女性ホルモンとは、妊娠・出産のために卵巣でつくられるホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)のこと。
ホルモンバランスが乱れると、自律神経系、免疫系に支障が生じたり、生理不順になったりすることがあります。
加齢・更年期などで女性ホルモンが減少すると、女性も少量持っている男性ホルモンが優位になり、抜け毛につながることもあるのです。

また、頭皮の血行が悪いと、栄養が髪の毛に届かず、髪の毛の元気がなくなってしまうことも…。

抜け毛を防ぐためには、ホルモンバランスを整えて、頭皮の血行を良くしていくことが大切です。

でも、「本当にそれだけで薄毛の防止につながるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
その通り! 残念ながら、それだけで薄毛が防止できるわけではありません。
女性の薄毛には様々な原因があり、頭皮のトラブルや病気などが原因で薄毛になってしまうことも、もちろんあります。
その場合は、正しいケアや治療が必要。
ちゃんと病院に行って治療することが大切になります。

今回紹介させていただくのは、“薄毛を防ぐために今からできること”
最近、自分の髪の毛や頭皮が気になっている人はもちろん、「いつまでも豊かな髪の毛をキープしたい」という人にもぜひ知っておいてほしい情報です。
この記事を読んで、いつまでも髪の毛が豊かな女性を目指しましょう!

男性と女性は、薄毛の特徴が違います! 女性は、髪の毛が細くなり、髪全体が薄くなっていくパターン

加齢に伴って、頭髪が薄くなりやすいのは、男性も女性も同じ。
しかし、薄毛の特徴は男女で違うのです。

男性の薄毛の多くは「AGA(男性型脱毛症)」と言われています。
額の生え際や、頭頂部のいずれか、もしくは両方が薄くなってしまうのが特徴で、男性ホルモンや遺伝の影響などが主な原因と考えられています。

女性の場合は、生え際や頭頂部が薄くなる男性型脱毛症とは違って、頭皮全体の毛が細くなり、薄くなるのが特徴。
この女性の薄毛の症状は「びまん性脱毛症」と呼ばれています。
※別名「女性男性型脱毛症(FAGA)」とも呼ばれます。
更年期などで女性ホルモンのバランスが崩れやすい、中年以降の女性に現れやすい症状です。

男性と女性の薄毛に共通しているのは、ヘアサイクルの早い時期に髪の成長が止まってしまうということ。
細く短い毛が増え、太く長い髪が減るため、髪の毛が薄くなったと感じるのです。

出産後はホルモンの影響で抜け毛が増加・・・ ただし一過性のものなので、心配し過ぎなくても大丈夫

「出産後に、抜け毛が増えてびっくりした」という話を聞いたり、実際に体験した人もいるのではないでしょうか?
産後の抜け毛は「分娩後脱毛症」と呼ばれていて、これにも女性ホルモンが関係しています。

この産後の抜け毛、急に抜け毛が増えたように錯覚しがちですが、実は“抜けるはずの髪の毛が妊娠中に抜けなかった”ことが原因。
出産に備えて分泌される黄体ホルモンの影響で、髪の毛の寿命が長くなっていたのです。
出産を終えて、ホルモンのバランスが変動すると、髪の毛が突然休止期に入り、急に抜け毛が多くなります。

産後に抜け毛が多くなると「このまま髪の毛が薄くなってしまうのでは?」と不安になるかもしれませんが、一過性のものなので、心配し過ぎないようにしましょう。
人によって異なりますが、半年から1年程度で髪の毛は元に戻ると言われています。
もしも抜け毛が落ち着かない場合は、薄毛治療を行っている病院に相談しましょう。
そして、食事のバランスや栄養にも気を付けてくださいね。
髪はタンパク質でできているので、必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質なタンパク質を摂ることが大切。
肉、卵、魚介類、牛乳などは、アミノ酸をバランス良く含んでいるので、ぜひ毎日の食事に取り入れてくださいね。

ストレスや過度なダイエットもホルモンバランスが崩れる原因になります

「更年期も出産も関係ないから、ホルモンバランスが乱れて薄毛になる心配はない」と、思っていませんか?
そんな人は要注意!
更年期や出産以外でも、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあるのです。

女性ホルモンの分泌には、脳(視床下部)や卵巣が関わっています。
視床下部は、卵巣にホルモンを分泌するよう促す場所ですが、ストレスの影響を受けやすい場所でもあります。
そのため、ストレスを受けると、卵巣にホルモンを分泌するように指令できなくなってしまうのです。

また、過激なダイエットもホルモンのバランスが崩れる原因。
体は栄養が足りなくなると、生命にかかわる臓器に優先的にエネルギーをまわすようになります。
そのため、生死に直接関わっていない生殖機能へのエネルギーは後回しに…。
月経が止まってしまうこともあるので、気を付けましょう。
月経不順になったり、月経が止まってしまったりした時は、ストレスや食生活について、見直してみてくださいね。

ホルモンバランスを整える3つのポイント

それでは、ホルモンバランスを整えるために大切なのはどんなことなのでしょうか?
3つのポイントを紹介します。

1、バランスの良い食事

まずはバランスの良い食事を心がけましょう。
外食などが続き、どうしてもバランスが悪くなってしまうときは、サプリ等で補うのも手。
亜鉛、ビタミンB6、ビタミンEなどが、ホルモンの合成に効果的と言われています。

2、良質な睡眠

ホルモンの生産に睡眠は不可欠です。
質の良い睡眠ができるように心がけましょう。
眠る1時間前にはパソコンや携帯電話を使わない、心地よい寝具や寝間着を使うなど、快眠を得る努力も大切です。
なかなか寝付けない人は、日常に運動をプラスするのもオススメ。
また、起床時は朝日を浴びると、体内時計がリセットできて、不眠の解消につながります。

3、ストレス解消

ストレスはホルモンバランスを乱す原因のひとつ。
毎日、楽しく過ごすことが大切です。
趣味の時間をつくったり、体を動かしたり、自分なりにストレス発散する方法を見つけましょう。

ホルモンバランス以外にも薄毛になる原因がある! 薄毛の症状4つを紹介

女性の薄毛は、ホルモンバランスの乱れ以外に原因がある場合もあります。
頭皮トラブルによる薄毛も多いので、気になる人は病院でチェックしてもらいましょう。
ここでは、「びまん性脱毛症」「分娩後脱毛症」以外の4つの薄毛の症状について紹介します。

1「脂漏性脱毛症」

皮脂の過剰分泌により、頭皮に炎症が生じて起こる。
→詳細はこちら

2「ひこう性脱毛症」

フケが毛穴を防ぐことで頭皮に炎症が起き、髪が成長できなくなって起こる。
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3「けん引性脱毛症」

ポニーテールなど髪を引っ張られる状態が長く続くことで起こる。
→詳細はこちら

4「円形脱毛症」

毛包を標的にした自己免疫病と考えられている症状。

→詳細はこちら

頭皮トラブルの予防には、毎日丁寧に洗髪することと すぐに髪を乾かすことが大切でした

抜け毛・薄毛につながる頭皮トラブルは、誰だって避けたいですよね。
先に紹介した「脂漏性脱毛症」や「ひこう性脱毛症」は、誤った頭皮ケアが原因でおきる可能性のある症状なので、気を付けましょう。
ここでは、頭皮トラブルを防ぐために大切なことを紹介します。

◆シャンプー

シャンプーでは、髪の毛ではなく「頭皮」を洗うことを意識しましょう。
新陳代謝が活発な頭皮は、1日1回洗髪をして、頭皮の汚れや皮脂を落とすことが基本です。
洗い方は、襟足から上に向かっていくようにします(襟足・後頭部・側頭部・前頭部・生え際の順)。
トリートメントやリンスは、よく洗い流すことが大切。
くれぐれも、頭皮に残らないようにしましょう。

シャンプーはすればするほど良いという訳ではありません。洗いすぎはNGです。
なぜかというと、頭皮の保護膜の回復が追いつけず、乾燥したり、逆に過剰な皮脂が出てしまったりするため。
この症状がひどくなり炎症を起こすと、脱毛の症状につながる可能性が…。

洗髪のし過ぎで頭皮の環境を悪くしないよう、気を付けましょう。

◆ヘアドライ

洗髪後は、なるべく早く乾かすことが大切。
人の頭皮には常在菌がいますが、濡れたままだと常在菌が増えてしまい、細菌の活動が高まります。
雑菌が繁殖すると、頭皮の嫌なにおいの原因にもなるので、季節問わず、必ずドライヤーで乾かすようにしましょう。

髪を乾かす時は、まずタオルドライをしてから、ドライヤーで頭皮までしっかり乾かします。
ただし、60度以上の温風は、髪のタンパク質を分解して傷めてしまう可能性も。高温になりすぎないよう気をつけてください。
「髪の毛は自然に乾くからドライヤーは使わない」という人もいるかもしれませんが、これは要注意!
自然乾燥の場合、髪の毛から必要以上に水分が奪われ、パサパサになったり、頭皮が乾燥したりする原因になってしまいます。

面倒かもしれませんが、ドライヤーで乾かす習慣をつけましょう。

◆カラーリング・パーマ

パーマやカラーリングも頭皮や毛根を傷めてしまいます。
ヘアサイクルが正常に機能しなくなる原因にもなるので、抜け毛や薄毛が心配な人は、避けた方がベター。
どうしても、カラーリングやパーマをしたい場合は、皮膚科医に問題が無いか聞いてみましょう。

また、担当の美容師さんと相談をして、なるべく頭皮に負担の無い薬剤を使ってもらうのも手です。

頭皮の血行が悪いと、髪の毛に栄養が届かず抜け毛に…

女性の薄毛は、加齢やホルモンバランスの乱れ、頭皮トラブル等から起こる症状が原因というお話をしてきました。
しかし、もう一つ、抜け毛に関するポイントがあります。

それは、頭皮の血行が悪いこと!

当たり前のことですが、髪の毛は細胞からできています。
そして、成長するには栄養素が必要です。
必要な栄養素が行き渡らなければ、細胞分裂ができなくなり、育つことができません。
髪の毛を育てる細胞に、栄養素を届ける役目をしているのは、体中を巡っている血液。
いかに血液が重要な役割を果たしているかが分かりますよね。

頭皮の血行を良くすることは、髪の毛の成長にもつながるのです。

頭皮の血行が悪くなる要因は「無理なダイエット」「睡眠不足」「ストレス」「アルコールの過剰摂取」「喫煙」「運動不足」などが挙げられます。
こうしてみると、ホルモンバランスが乱れる原因と共通していることは一目瞭然。
ホルモンバランスが乱れると同時に、頭皮の血行が悪くなってしまうと、頭髪にとってはダブルパンチ状態です。

抜け毛・薄毛を防ぐために、頭皮の血行にも気を付けていきたいですね。

頭皮の血行を良くするには、頭皮のマッサージが有効! 炭酸水を使うと、より効果が期待できます

「頭皮の血行を良くしたい」という人は、頭皮のマッサージをするのがおすすめです。
ポイントは、指の原で頭皮を刺激すること。
刺激するといっても、指は固定したままで、手首から動かすようにして、痛くない程度の力を加えます。
頭皮をこすったり、傷つけたりしないように注意しましょう。

また、炭酸水も血行を良くする働きがあることで注目されています。
炭酸水には二酸化炭素が含まれていますが、皮膚は二酸化炭素を吸収すると、二酸化炭素を輩出しようとして、血管を拡張させるのです。
ペットボトルの炭酸水は手軽に手に入りますから、頭皮マッサージ時のスペシャルケアとして、取り入れてみては?

炭酸水は、シュワシュワと気泡が水面へと浮かび上がるのが特徴ですが、頭皮の汚れも気泡で包み込んで取り去ってくれます。
血行だけでなく、汚れを除去してくれるなんて一石二鳥ですね!

最近は頭皮用の炭酸スプレーや、美容液など、さまざまな頭皮ケアアイテムが販売されていますので、試してみるのも良いですね。

深刻な薄毛で悩んでいたら、頭髪専門外来のある皮膚科や美容外科へ 自由診療になると初回の治療費は8,000円~15,000円程度

抜け毛・薄毛が進行してしまい、「予防どころではない!早く治したい」という場合はどうしたら良いのでしょうか?

そんな時は、一刻も早く病院で相談し、治療をしてもらいましょう。
美容皮膚科や美容外科などで治療を行っています。
女性の頭髪専門外来を開設しているところを選ぶと良いですね。

治療は、抜け毛を改善して発毛を促進する飲み薬を使った治療や、塗り薬での治療、育毛効果が期待できる薬剤を頭皮に注射するなどの方法があります。
治療法によっては、健康保険が適応されず自由診療になる可能性もあるので、医師からの説明をしっかり聞きましょう。
自由診療の場合、初診料が3,000円~5,000円程度。血液検査などが5,000円~10,000円程度で、トータル8,000円~15,000円程度かかることが予想されます。
2回目以降は、病院や治療内容にもよりますが、3,000円~30,000円程度が予想されます。
30,000円となると、安い金額ではありませんが、悩み続けるのも良くないですよね。
まずは、薄毛の原因を知るためにも、勇気を出して病院に行ってみましょう。

まとめ ~薄毛を防ぐために行いたいこと3つ~

1、女性ホルモンのバランスを整える

バランスの良い食事、良質な睡眠を心がけましょう。過度なダイエットやストレスをため込むのはNGです。

2、毎日髪の毛を洗う

清潔で健康な頭皮を維持することが大切。リンスのすすぎ残しや、洗いすぎには気をつけましょう。

3、頭皮の血行を良くする

頭皮の血行が悪いと、髪の毛の成長に必要な栄養素を届けることができません。頭皮マッサージにもチャレンジを。

薄毛防止のためには、日々の生活の中で努力していくことが大切です。
ますは、この3つを実践して、健康な頭皮をキープしましょう!